けいおん第11話「ピンチ！」について考察します。

さて、唯のギターのメンテナンスのために楽器屋に行くのですが帰りに事件が起きます。
律が強く引っ張ったために澪が尻餅をついてしまいます。
「バカ律」と言われびっくりしたような表情を見せる律。

そして和が来るという理由で唯に付いていくと言う澪。
自分が先に「お茶しよう」と提案したのに澪にスルーされてしまい、
律は澪がどこか遠くに行ってしまったような寂しい気持ちになったと思います。
澪に嫌われてしまったのではないか、と思っていたかもしれません。

その後、唯達がお茶しているところに乱入したり、
昼休みに無理やり澪を連れ出す律。
澪の気を引こうと必死なのが切ないですね…
いつものようにコラッ！と殴ってくるのを期待していたのかもしれません。
しかし結果的に澪を怒らせてしまい、「もう教室戻るぞ！」と言われます。

教室には和がいるわけですから律は当然面白くないです。
また澪が自分ではなく和を選んだのですから…

そんな二人の関係を描いた描写が直後に描かれていますね。


上靴もバトン？も2つで1つのものです。
これらがバラバラになっている描写は当然律と澪を象徴したものでしょう。


さて、風邪を引いてしまった律ですが澪がお見舞いに来てくれて嬉しそうですね＾＾
やっと澪が自分の方を向いてくれたわけです。

そして、仲直りが完了したのが以下のシーン。

昼休みに澪が「もう教室戻るぞ」と言ったときの返答は「ふーん、戻れば？」でしたが
今回は「じゃあもう帰るな」に対して「寝るまでそばにいてよー」でした。
いつもどおりの関係に戻れましたね＾＾

次回はいよいよ最終回です。
どんな演奏をしてくれるのか非常に楽しみですね＾＾

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