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東京マグニチュード8.0 第3話 「燃える、橋」 

8.0
東京マグニチュード8.0第3話の感想を書きます。

地震から一夜明け、お台場から歩いて自宅を目指すことにした未来たち。
まずは水上バスに乗るためにレインボー公園に向かいます。

その途中でベビーカーが瓦礫に挟まって困っている母親に遭遇しました。
真理は駆け寄って助けてあげるのですが、未来は何も言わずに離れた真理に対して
「3人の輪から離れるときはキチンと言っていくって約束したばっかりなのに」
と責め立てます。
自分達より他の子どもを優先したことへの嫉妬からでしょうか。
しかし、悠貴の
「真理さんはいいことしたんだもん」という言葉で…

8.0

この表情。
困っている人を助けたことを差し置いて
自分達の約束を守らなかったことを責めるということは
「自分のことしか考えない、将来なりたくない大人」の思考になっている
ということに気付かされてしまったからでしょう。

また、朝はしつこいほど「お姉ちゃん、お姉ちゃん」と言っていたのに、
ここでは真理の肩を持つ悠貴が面白くないのかもしれません。


さて、なんとか船に乗り込むことができた未来たち。

8.0

「乗れないかも」と思っていた船に乗れた安心感からかいつもの調子に戻り、
減らず口を叩く未来。
しかし、真理から返ってきた言葉は「夫が亡くなっている」ということ。
真理が「オヤジっぽい」のはこのためだったんですね。


無事に家までたどり着けるのでしょうか。
次回に期待です!


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